米 ウォルツ大統領補佐官がロシア側と電話会談

アメリカ、ホワイトハウスのレビット報道官は12日、記者団に対し、安全保障政策を担当するウォルツ大統領補佐官が、この日、ロシア側と電話で会談したと明らかにしました。さらにレビット報道官によりますとトランプ政権のウィトコフ中東担当特使が今週後半にモスクワを訪問するということです。レビット報道官は、ウクライナが11日、アメリカとの高官協議で、30日間の停戦を受け入れる用意があると表明したことに触れた上で「われわれはロシアにこの計画に同意するよう強く求めている」と述べました。