東日本大震災 津波被災で集団移転の住宅跡地3割近くが空き地

14年前の東日本大震災の津波で被災し、集団移転を行うために東北3県の自治体が買い取った住宅跡地のうち、3割近くが今も活用されず空き地になっていることがわかりました。維持管理には年間およそ1億円の税金が投じられていることもわかり、大きな課題となっています。